オンデマンド見どころ
オンデマンド配信専用講演をご覧になられるには、学術集会への参加お申込みが必要です。
オンデマンド配信専用講演は、2023年10月2日から10月31日までの間、何度でも視聴できます。
末期認知症の緩和ケアの実際
平原佐斗司 東京ふれあい医療生協協同組合 研修・研究センター |
①末期認知症の方の苦痛についてや痛みや呼吸困難などの客観的評価法
②摂食嚥下困難に対するComfort feedingの実践
③終末期肺炎に伴う呼吸困難に対する治療や苦痛の緩和
④終末期の褥瘡に対する緩和的創傷ケア
⑤孤独にしないケア(ロンリネスに対するコミュニケーションの継続)などをご講演いただく予定です。
エンドオブライフケアにおけるケアマネジメント
島田千穂 佐久大学人間福祉学部 |
地域や施設で働くケアマネジャーがエンドオブライフケアにどう関わっているかという調査結果をもとにご講演いただく予定です。
我が国におけるACPの実装に向けて:その人にあったACPを進めていくために
長江 弘子 亀田医療大学 |
本学会の理事長からの講演です。我が国にエンドオブライフケアやアドバンス・ケア・プランニングの概念を積極的に発信されています。
昨年の学会でもアクセス多かったプログラムをあらためて、リニューアル。日本におけるACPについてご講演していただきます。
「快い死」への誘導路
髙橋 卓志 僧侶 |
海外内での活動も積極的に行われ、NHKにも数々出演された僧侶の方です。”ありがとうといえるエンドオブライフケア~すべて統合したポジティブケア~“のなかの『患者側から』統合されるポジティブケアを、「ぼくはこれから手を付けようとしているような気がします」とおっしゃっています。当事者の真の世界を説得力ある言葉でご講演いただきます。また、マギーズ東京・暮らしのなかの保健室などで有名な秋山正子さんが座長として優しく高橋氏の奥にある心の表現をサポートされます。
地域包括ケアにおける入退院支援 ―その人らしい生活に向けて意向をつなぐ
坂井 志麻 上智大学 |
地域包括ケアシステムにおいて療養の場が移行する中で、本人の意向を切れ目なくつなぐことの重要性について、入退院支援の場面を例にお話しいただく予定です。
有限のいのちだからこそ、人は寄り添われることを求める:ACPまたは「人生会議」の意味
髙橋 在也 千葉大学大学院医学研究院 |
「日本人の死生観」とからめてACP(厚労省でいう「人生会議」)の意味・意義の振り返りについてわかりやすくお話いただく予定です。
学会発表をめざす研究のまとめ方
内田 陽子 群馬大学 |
坂井 志麻 上智大学 |
研究テーマの決め方、研究計画書の立案、倫理的配慮についてわかりやすく説明戴く予定です。
量的研究の種類と論文の読み方 入門編
鈴木 恵理 群馬県立県民健康科学大学 |
量的な研究に初めて出会う方にもわかりやすい内容にしたいと考えています。
質的研究の種類と論文の読み方 入門編
高井 ゆかり 群馬県立県民健康科学大学 |
質的な研究に初めて出会う方にもわかりやすく解説していただく予定です。
非がんのエンドオブライフケアの評価について
戸谷 幸佳 群馬県立県民健康科学大学 |
ご自身の研究をもとに、非がん患者さん特にご自分で訴えることのできない方へのエンドオブライフケアの評価の方法を解説していただく予定です。
エンドオブライフケアのなかのリハビリテーション
村山 明彦 群馬医療福祉大学 |
特別養護老人ホームなどで人生の最終段階におられる方々に対してのリハビリの意義や方法、簡単に負担なくできるリハビリ内容等をご紹介いただく予定です。
私らしさを実現する人生会議
内田 陽子 群馬大学 |
藤岡市・多野医師会医療介護連携センター主催の2022年制作動画を本学会でも了解いただき配信いたします。